おくらあえ

おくらの脳内を和え和えする。

2012年アニメキャラランク付け

7位:冷泉麻子
from 『ガールズ&パンツァー

CV:井口裕香
成績は学年トップと天才でありながらも、朝に弱いという体質をもち、遅刻で単位不足に陥る。その単位を取るために戦車道を履修することに。
西住みほらと同じあんこうチームに属し、操縦手を務める。初めてでは難しいはずの戦車の操縦も、マニュアルを一度見たらすぐにできてしまうあたりに、彼女の天才っぷりがうかがえる。
普段からぶっきらぼうなだけに何事にも消極的になるイメージがある麻子だが、嫌いなのは朝だけなのか、戦車を操縦するときは嫌々とした態度は見せず、戦況を的確に把握し、ペダルを踏む。オープニングでは猫と見つめ合って微笑んだり、6話の試合終了後にアイスを食べに行こうという誘いにはやや声色を変えて応じるなど、時折見せる女の子らしい仕草も愛らしい。おばあちゃんっ子だったり、身長が低かったり、キャラクターに似つかぬ素性とのギャップで7位にランクイン。
目をぱっちりとひらいた画は放送中ではほとんど見られなかったが、公式サイトにはそれがあるので、ぜひ一度見てほしい。

6位:神代フラウ
from 『ロボティクス・ノーツ

CV:名塚佳織
根暗で口も性格も悪い引きこもりのオタク。ネット上だけでなく現実でも死語となったネットスラングを多用する。 2000万人以上のユーザーがいるロボット格闘ゲーム「ガンヴァレル キルバラッドON-LINE」のプログラムを担当したプログラマー。 主人公・海翔とはその「キルバラ」を通して知り合う。人との交流にあまり興味がなく、 気になること以外、他人の話をまったく聞こうとしない。男性同士の恋愛を妄想するのが趣味で、 昔の同人誌などを買い漁っては「デュフフ」と笑いながら眺めている。―――公式サイトより 一部改訂
髪を下した時のビジュアルと、初めて感じた強烈なキャラクターに魅かれ6位にランクイン。

5位:モルジアナ
from 『マギ

CV:戸松遥
暗黒大陸の少数部族である戦闘民族『ファナリス』出身の14歳の少女。チーシャン領主・ジャミルの元で奴隷として労されていたが、3話でその縛から解かれる。壁を駆け上がる程の強靭な脚力、隠れている人間の体臭を嗅ぎ分ける嗅覚など、人間離れした身体能力を持つ。無表情で無愛想だが、性格は気丈で優しく、気がきく女の子。―――公式サイトより 一部改訂
体は強く、心は優しい、まさに求められるべき人間の鑑のような娘。吊り目や小さなサイドポニーがストロベリー色の髪によく合っていてかわいい。
奴隷という身柄、パンツを穿いていない説あり。14歳だし、下も穿いてないならもちろん、上も着けてないよね。

4位:コーデリア・グラウカ
from 『探偵オペラ ミルキィホームズ第2幕

CV:橘田いずみ
「トイズ」という特殊能力が一般にある、大探偵時代が舞台。
探偵を養成する「ホームズ探偵学院」のなかで、数々の事件を解決してきた4人組「ミルキィホームズ」はある日を境に、トイズが使えなくなってしまう。
シリーズ2期となるこの作品も、一度は元の栄光を再生しかけた4人が堕落していく様をコミカルに描いたもので、あるキャラクターは「クズ」だとか揶揄されることもある。
そんなミルキィホームズの最年長でみんなのお姉さん的存在なのが、コーデリア・グラウカ。お姉さんであろうと頑張るが、よく雑な素が出てしまう。暗いところがとても苦手で、発狂するシーンも何度か見られる。扱えるトイズは「五感強化」。
とにかく面白くてかわいい。4位にランクイン。

3位:リコッタ・エルマール
from 『DOG DAYS'

CV:水樹奈々
異世界「フロニャルド」で行われる戦に、シンクが再び参戦。『DOG DAYS』シリーズ2期となる『DOG DAYS'(ドッグ デイズ ダッシュ)』から、リコッタ・エルマール。
ビスコッティ国立研究学院の首席研究士で、召喚技術をはじめ様々な技術を研究・開発している発明王。交友範囲は国内・国外を問わず広く深く、誰とでも仲良しで可愛がられの天才。シンクを「勇者様」と呼んで慕ってよくなついている他、ミルヒ、エクレール、ユキカゼとは子供の頃からの親友同士。国外ではノワールと特に仲良し。戦場では手製のハンドキャノンや携帯砲を駆使して、砲術士としても活躍する。―――公式サイトより 一部改訂
DOG DAYS'』シリーズ自体とてもかわいいキャラが多く、観ていてついにやけてしまう作品。その中でも最も小さなリコが3位にランクイン。言葉づかいが「〜であります」なのも+。シリーズ3期の製作が決定したということで、また夏が楽しみだ。

2位:花木優香
from 『夏色キセキ

CV:戸松遥
静岡県下田市を舞台にした、4人の女子中学2年生の、一夏の不思議なキセキの物語。
【参考:11月23日の記事】
4人のムードメーカー的存在でありながら、かつトラブルメーカーな彼女。感情表現が豊かで嫌なときは嫌といい、嬉しい時は満面の笑みでよろこぶ。
朝令暮政な言動は困りものだが、劇中で紗希が言っていたように、彼女がいないと静かで3人の会話に弾みがなくなってしまう。
一般にいう「ウザい」タイプの女子中学生ではあるが、夏海たちにとっても、また筆者おくらにとっても、今年の春〜夏をおおいに盛り上げてくれたキャラクター。
話毎に髪型が変わっているのも、彼女のキャラクターを表していると思う。
とある科学の超電磁砲』のあの人に色々と似ているが気にしない。

1位:凸守早苗
from 『中二病でも恋がしたい!

CV:上坂すみれ
中二病を卒業したい勇太、過去の現実を受け入れられず中二病を装う六花。次第に明らかになる六花の過去と、お互いへの恋心、彼らの出会いの始まり。
虎虎の原作小説を、京都アニメーションが豊かな映像美で送る、青春学園ラブコメディ。

2012年のアニメは泣けるようなものがなく、このまま年が変わるのかなと思ってたが、この作品の11話の時点で泣いてしまった。
中二病を卒業しろと六花にいう勇太。それを聞き入れ、中二病要素を排除していく六花。

しかし六花が変わっていくことを、認めたくない人もいた。

「そんなの分かってるデスよ!」

不可視境界線なんて存在しない。
ミョルニルハンマーなんてない。
六花と自分はただの先輩後輩の関係。

それが分かっていても、六花の突然の変わりように、凸守は勇太に当たるしかなかった。

その勇太自身も本当は感じていた。

言いたかったのはそんなことじゃない。
本当は、六花を中二病から卒業させたかったんじゃない。
六花の純粋な心、六花の背負ってきた苦しみ、六花のまっすぐな思い、それらを受け止めようと勇太は全力で六花を追った。

12話でも泣いた。

同年に放送された『氷菓』の時もそうだったが、原作のおもしろさを失うことなく、むしろ映像ならではの効果を駆使して、たのしさや感動を引き出す京都アニメーションはすごいと感じた。それは『けいおん!』シリーズの人気っぷりからもうかがえると思う。

話を戻して、この作品中の凸守早苗。


オープニングもそうだが、とにかく挙動がかわいい。
作中唯一の中学生ということもあってやや幼さを感じるが、成績は優秀なようで、クラスメイトからも頼りにされるシーンが見られる。



それでいて最終回に、お嬢様だということが判明する。




しかも髪下した時が神すぎる。





完全にかわいい。
上坂すみれさんの演技にも感謝しまくりたい。


そんな凸守が表紙を飾る、雑誌「spoon.」の2月号がきょう12月26日発売!


買うしかない


田舎だから2日くらい経たないと買えない泣





とまあこんな感じで2012年のキャラランク付けを行いました。

最後の方がごだごだになるのはいつものことデース。





この記事は年末まとめ記事の第1弾です。
また二日後くらいに別記事(ポケモンとか)書くかもしれません。



おしまい