TVアニメ『きんいろモザイク』第3話 観後感
TVアニメ『きんいろモザイク』第3話をニコニコ生放送で視聴しましたので、ここにその感想等を綴りたいと思います。
初めての雨の背景に、アリスがホームシックになっているシーンから。そこから陽子のアリスはお父ちゃん似だなと言う誰もツッコまないというネタ。新しい形でおもしろいです。
イギリスでのアルバムには、幼少期のアリスとカレンが写っており、話もそちらの方へ。フラグ。
アルバムを返したあと、今度見せてと言われイヤよという綾の声と表情はツボ。
おびえる二人もおもしろく描かれています。
OPを挟んでAパート。
アリスとカレンが再会します。日本語でしゃべるカレン、東山奈央さんの演技がすばらしく、彼女のかわいらしさが最大限まで引き出されていると感じます。
画も、きらきらと描かれることが多く、後から登場した分を取り返すかのような勢いでかわいく描かれています。
しのも、カレンの魅力に惹かれ、終始彼女に夢中になります。それに嫉妬するアリスもかわいいこと。
アヤヤと連呼するカレン、陽子の意気の合い方は観ていて笑ってしまいました。
コミックには無い表情もあり、たのしい流れでした。
アリスとカレンのおもしろい会話を二度はさみ、Aパートは終了です。
Bパートでは、カレンの悩み事を中心に進んでいきました。クラスの人たちと仲良くするにはどうすればいいか、まずは転校経験者の綾がしゃべりますが、古傷が・・・(笑)
陽子と綾の出会いも描かれます。それぞれの性格は、高校生になっても変わっていないなぁと感じます。
一つ小話をはさんで、カレンの悩みにもどります。釣り目だから話しかけられづらいのかなと考えるカレンですが、しのに笑顔がステキと励まされ元気を出します。
勝手に創立されているシノ部の話のネタでは、アリスがかわいい子扱いされ困る表情をみせます。
元気を取り戻したカレンは、放課後にクラスメイトの前に立ち、意思表明。からのムフンとどや顔。とてもかわいい。
気になるクラスメイトの反応はよきものでした。帰りも挨拶を自然としてくれ、雲が晴れたような笑顔をみせました。
最後は陽子と綾が一緒に下校するシーン。考えていることがすぐ顔に出る綾はとてもかわいらしいです。
エンディングタイトル後は、カレンがラーメン屋に一人で行ったという話。暖簾をぱさっとやる仕草、ヘイ大将という表情がとてもコミカルで、締めには「Hotで!」。それでも調子を変えず水を切る大将もおもしろかったです。
最後にはカレンがいい匂いがするという一言から発した、しのの匂いの話。線香の匂いやらタンスの匂いやら、まるでおばあさん扱いです(笑)
次週は「#4 あめときどきあや」。ここまでしのを中心にアリスとカレンら外国人組のお話が進んできましたが、綾と陽子について観られそうで、とてもたのしみです。