おくらあえ

おくらの脳内を和え和えする。

強敵と戦うほど楽しいと思った事

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どこかで見かけたことのあるフレーズ
強いヤツは強いヤツを求める」「強敵とやるほど燃える」。



ぼくは中学時代にサッカー、高校時代にクライミングをやっていました。その当時勝負事と言って思いつくのはやはり、自分がやっている部活における大会。そんなときに上のセリフを見て思ったのは「全然燃えねーよただキツイだけだよ」みたいなこと。



最近そういった勝負事をやることがめっきり減っていました。ゲームも1人でやるものか、協力ものかだし。


そんな中で約2ヶ月前にダーツと出会ったわけですが、最近上のフレーズのような気持ちが分かってきたということ。



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突然ですが、ぼくはいまダーツと距離を置いています(恋人みたいな言い方笑)。というのも先日書いたBULLに当てるには当たる感覚をできるだけ早く掴んで、掴んだらその感覚をできるだけ早くプレイ中に、できればボードを目の前にしたその時から思い出せるようにしよう、というアレ。

アレの逆、つまり一回感覚を忘れてみたらどうなるのかというのを試したくて、いつもは今日のような休日にはダーツに行くのですが、あえて投げに行っていません。





ですが今、とてもとても投げたい!!!




最後に投げた日から3日ほどしか経っていないのですが、やっぱり投げたくなってくる。
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話を一旦戻します。最近強敵と戦うのが楽しくなってきたような感じがします。

というのも一緒に投げている会社の同期が僕より2段階くらい強くて、そいつと対戦しているときの、特にクリケットの時の「追いつこう追いつこう」という気持ちのいい焦りが生じているからだと感じます。




言いたかったのは、元からすごく楽しんでいるコンテンツで、だからこそ強い人とやればやるほど楽しく感じるんじゃないかなあということ。

ビデオゲームなどでもありますよね。やりこんだゲームを、1人でやるゲームなら難易度EASYよりHARDの方が楽しみがあるし、対戦ゲームでも慣れているなら弱者をボコボコにするより同じくらいのレーティングを倒した方が喜びも大きい。




強敵と戦うほど楽しい、と思えるコンテンツが一つでもあれば、色々モノの楽しみ方が分かるのかなあと思いました。

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