おくらあえ

おくらの脳内を和え和えする。

【旅行記】秋の京都を攻める!にっ!ライトアップはいいぞ(2016.11.13)

f:id:okuramugi11:20161113160403j:plain

なにわろてんねん。



ライトアップ大好きのみなさんこんにちは。

今回は京都の趣ある建築物たちがライトアップされている姿をカメラに収めてきました。京都は春は夜桜、秋は紅葉、夏もなんか知らんけどライトアップをしています。ライトアップ狂です。

しかしライトアップをするということはカメラのシャッター速度の遅さと勝負をするということ。果たしておくらは今回打ち勝てたのでしょうか。いってみましょう。(ちなみにトップ画は清水寺の近くでなんかみつけました。まじうける)


今回は野郎のオタクとデートだよ♡

男のオタクと旅行なんて初めてです。しかも1泊2日ということでケツの穴がひくひくします。

あぁ^~


冗談はさておき、まずは集合場所へ。この日は土日でまたまた人の数がはんぱないのですが、あえて抹茶を使用したメニューが人気の「伊右衛門サロン」に。

f:id:okuramugi11:20161113131614j:plain


iyemonsalon.jp


時間はお昼ちょうど。ぼくらより前に待ってる人は4組ちょい。アレ意外とサクっと入れそうな人数。予想通り20分も待たずに入れました。



入店

入るとまず緑茶が出されますがこの色がまた濃い。そして美味しい。ふかみあり。


早速注文をします。そして最初にきたのは、

f:id:okuramugi11:20161113124726j:plain



イエェェエエエエエエイ


抹茶ビールです。昼間からごめんなさい。


実は伊右衛門サロンに来るのは二度目なのですが、前回来たときは二日酔いだったためとてもビールなど飲む気になれなかったのです。というわけで今回やっとこさ初抹茶ビール。伊右衛門サロンに来る第一の目的はこれといってもいい。


味の感想はというと、ビールに抹茶って・・・って予想を覆すマッチっぷり。これがほんとに合うんだ。ビールののどごしって結構辛い感じがするのですが、抹茶の苦みが入ることでごっきゅごっきゅ飲めます。いやまじで。風味自体は抹茶+ビールです、はい。


その後食べ物たちが到着します。

f:id:okuramugi11:20161113125943j:plain

メニュー名を忘れて公式サイトをカンニングしたのですが、季節ごとに変わるメニューということでのっていませんでした。

抹茶を練り込んだパスタと、なんかたまごやきです。

抹茶パスタは思った以上にこってり感があるのですが、抹茶の風味とこってり感がやみつきになる。たまごやきは冷製でびっくりしました。おせちに入ってそうな味でした(小並感)。



お腹もふくれたので、次へ移動します。

まずはオタクらしく

オタクっぽくないおしゃれなことをしてしまったので、次はポケモンセンターキョートに移動します。

去年の3月16日にオープンしたばかりのポケセンキョート。三条の街中にあり、アクセスは良好です。外国人とかもぎょうさん集まるんやろうなあ。

f:id:okuramugi11:20170116135836j:plain

特に何も買わず、女性キャラやかわいいスタッフさんをへらへら見ていました。



キョートということでジョウト地方をモチーフにしたオブジェやパネルが置いてありました。

f:id:okuramugi11:20161113142918j:plainf:id:okuramugi11:20161113144306j:plainf:id:okuramugi11:20161113142958j:plainf:id:okuramugi11:20161113144721j:plainf:id:okuramugi11:20161113144726j:plain

マスダさんと、あとどなたかのサインがありますた。




次の目的地は建仁寺

以前カメラブログを徘徊していた時に目にした建仁寺の天井の双龍図に一目ぼれし、一眼で撮りたいと思っていたのでまずはここへ。

拝観料を支払い、靴を脱いで中へお邪魔します。

ここから写真連投です。

f:id:okuramugi11:20161113152531j:plain
入ってすぐの場所にありました。模造だそうです。

f:id:okuramugi11:20161113152944j:plain
f:id:okuramugi11:20161113153043j:plainf:id:okuramugi11:20161113153333j:plain
あぁ^~こういうところに住みてぇ^~ってもう一人のオタクがずっと言ってました。ちょっとわかる~。

中は軽い迷路

まあいうほどでもないですが、結構ぐるぐるできます。

そして目的の双龍図は一番遠いところにありました。

括目せよ~

f:id:okuramugi11:20161113154818j:plain



いやはや圧巻ですね。写真を撮っている間入れ替わりで女性がたくさん入ってくるのですがみんな口をそろえて「わぁ」と言っては退場していくレベルですごかったです。


某ブログでもおっしゃられていましたが、「天井なら人は写りこまない」というのは最強のメリットですね。枠内に画を収めてしまえば誰が撮ってもいい写真になるのもすごい。



去り際に庭園っぽいところもあった。

f:id:okuramugi11:20161113155044j:plain



夕方前なのでそろそろお宿へ

時間は15時頃。清水寺のライトアップは17時30分頃からということでいったんお宿に荷物を置きに行きます。

お宿は六波羅屋というところに。なんと清水坂まで徒歩5分で、土日にも関わらず、1泊5000円と破格のお値段。


f:id:okuramugi11:20161113160830j:plain


中に入るとクッッッッッッッッッッッッッソ優しそうなおばあちゃんが迎えてくれました。おばあちゃんのお家の一部を宿として提供しているお店のようです。

f:id:okuramugi11:20161113161137j:plainf:id:okuramugi11:20161113162823j:plainf:id:okuramugi11:20161113162951j:plain

写真だけみると、あ、これ夜おしっこいったらやばいやつだ、って感じですが、おばあちゃんの太陽のような優しさのおかげで建物全体が正のオーラで包まれていました(メルヘン発言)。


日没!いざ清水寺

夜勤明けで来ていたので仮眠をとり、起きた時には18時前で日没。人が多くならないうちに、早めに出発。



が、同じことを考える人はいるもんで、秋の京都となると母数自体もはんぱなく・・・。オタクのライブかよってくらいのレベルで行列が形成され、じりじりと坂を上っていきます。


たぶん30分くらい頑張ったのかな。

清水寺到着

夜間拝観用の特別な拝観券を購入し、中へ入っていきます。


お待たせしました。タイトルの通り、やっとこさライトアップの写真です。

f:id:okuramugi11:20161113181557j:plainf:id:okuramugi11:20161113184504j:plainf:id:okuramugi11:20161113192836j:plain

わりとまともに撮れている?!というか満月ですね。明るい。


どんどん進んでいきます。

f:id:okuramugi11:20161113182140j:plainf:id:okuramugi11:20161113182218j:plainf:id:okuramugi11:20161113182232j:plainf:id:okuramugi11:20161113182529j:plain

いいぞ。次は紅葉もいってみましょう。

f:id:okuramugi11:20161113182954j:plainf:id:okuramugi11:20161113192352j:plain

紅葉まともな写真がない(´・ω・`)




さて最後にいつものやつです。f:id:okuramugi11:20161113191029j:plainf:id:okuramugi11:20161113191456j:plainf:id:okuramugi11:20161113192626j:plain

うーんすばらしい。

素数足りてないし光足りてないけど、被写体のパワーが強すぎる。


先週の練習はちょびっと活かせましたが、人が多すぎて安定して撮ることができなかったのはちょっとつらみ。



でもまあいい写真が撮れたかな、特にラストのはお気に入りです。

用が済んだらさっさと撤退

人が減る気配など一向にないので、さっさと撤退します。清水坂の下りで上ってくる人とすれ違うときみんないい顔していて、こっちもいい気分になる。



というか清水坂は今までで5度ほど上ったのですが、本当に毎回ドキドキする。その理由が今回やっとわかったかもしれない。

外国人が半分以上、グループに遭遇したら一気に周りが外国人のみになるのですが、その時に感じる「日本なのに日本じゃない感」が、すごく遠くに来てしまったように感じる。しかし周りは日本の馴染ある風景。そのギャップにドキドキするんだと思います。


思えば国際空港とかもドキドキしちゃうな・・・。関西国際空港とかめっちゃすきです。



坂をくだった後は夜ご飯

まだ19時すぎだったので夜ご飯を。清水坂の入り口のすぐ近くにあるまぜそば屋「油そば ねこまた」さんでいただきました。

f:id:okuramugi11:20161113195716j:plain

右上の鶏からが本当に美味しかった。もし行く機会があれば必ず鶏からを頼んでください。感動します。


にしても秋の京都はやはり人がすごい

土日だとなおさらですね。知ってた。

翌日14日は嵐山方面を攻めました。それはまた別記事にて!→【リンク添付予定】