『きまぐれラブライブ!通信 vol.8 ~パーソナル楽曲ランク~』
今回のテーマはネタが思い浮かばないのでキパーソナル楽曲ランクです(妥協)。
3位:輝夜の城で踊りたい
作詞:畑亜貴(以下作詞者略)
作曲:佐々倉有吾
- アーティスト: μ's
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2013/02/06
- メディア: CD
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3位は「きっと青春が聞こえる」のカップリング曲である「輝夜の城で踊りたい」。ダンスPVもなく発売当初は音だけでは、ディスコを想像させるもので、てっきりそういった方のダンスになるのかと想像していたが、μ's 3rd Anniiversary LoveLive!では、扇を使い、オリエンタルなパフォーマンスを見せ、いい意味で裏切られた。
今までにない曲調は、私個人が大好きな佐々倉氏によるサウンド、さすがにあの「ラブノベルス」を作曲しただけあって変化球に味がある。一度聴くと耳について離れない。
ラブライブ! μ's広報部 ~にこりんぱな~にて、徳井青空が「にこりんぱなが少し優遇されている」
と言っていたように、サビ前に「にこっ」と矢澤にこの声が少し入るのもポイント。
2位:Oh,Love & Peace!
作曲:黒須克彦
- アーティスト: μ’s,畑亜貴,河田貴央,黒須克彦
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2012/09/05
- メディア: CD
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2位は「Wonderful Rush」のカップリング曲、「Oh,Love & Peace!」。
2012年の2月のμ's First LoveLive!で発表されたアニメ化の知らせから約半年後、TVアニメ化決定の告知とほぼ同時に発売された「Wonderful Rush」は、PVに飛行機を用い風吹くステージの上で、再スタートを表現していた。
そんな「Wonderful Rush」、略称「わんだら」のカップリングである「Oh,Love & Peace!」は、わんだらのエネルギッシュなサウンドとは対照的に、秋風のようなさわやかで優しさのあるメロディに、ポジティブな歌詞をのせ涙を誘う。「ラブライブ!で泣ける曲は」と訊かれれば私はこれをおススメするだろう。
歌詞カードのお揃いの黄色のリボンをつけ裸足でじゃれ合っているメンバーたちも印象的だった。
1位:Wonder zone
作曲:佐々倉有吾TVアニメ『ラブライブ!』挿入歌「これからのSomeday/Wonder zone」
- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: Lantis
- 発売日: 2013/03/13
- メディア: MP3 ダウンロード
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1位はTVアニメ第9話挿入歌「Wonder zone」。畑亜貴氏が、南ことりの気持ちで作詞するために、作曲を始めたころの気持ちを掘り起こしつつ書いたという。
そんな「Wonder zone」の歌詞からは、転んでもただでは起きない、やわらかくも芯は強いことりの性格が伝わってくる。サウンドは「輝夜の城で踊りたい」を手掛けた佐々倉氏で、こちらも「ラブノベルス」と同様に、独特なサウンドが耳に残る。オフボーカルで聴いてみると、まさに佐々倉氏が表現したかった"不思議な場所"というものが伝わってくる気がする。
この曲を1位に選んだ理由は、9話放送時点で、TVアニメ『ラブライブ!』の聖地巡礼をし、その時の思い出が残っているため。私にとって、秋葉原探訪の日とアニメをつなぐ、一番大事で好きな曲となった。
(別記事:『ラブライブ!』の舞台を歩く - おくらあえ )