『きまぐれラブライブ!通信 vol.21~「ラブライブ!μ's →NEXT LoveLive!2014 ~ENDLESS PARADE~」2日目観後感 ~』
こちらの記事には「ラブライブ!μ's →NEXT LoveLive!2014 ~ENDLESS PARADE~」2日目、2月9日のライブの模様と感想などをお伝えしていきます。
1日目レポート
『きまぐれラブライブ!通信 vol.20~「ラブライブ!μ's →NEXT LoveLive!2014 ~ENDLESS PARADE~」1日目観後感 ~』 - おくらあえ
この日もさいたまスーパーアリーナで行われた「ラブライブ!μ's →NEXT LoveLive!2014 ~ENDLESS PARADE~」。しかし開場・開演時間は前日の16時00分・18時00分に比べて、13時30分・15時30分よ少し早目でした。
この日はもう吹雪はなく、陽も出ており、京成本線もほぼ通常通り運行していたようです。
さいたま新都心に行く前に、大宮の方にてサイリウム(黄)を買い足し。筆者矢澤にこ推しではありますが、キャストではりっぴーこと飯田里穂が大好きでして、買い足しをした次第でございます。
さいたま新都心には13時頃に着きまして、ぶらぶらと近辺を散策していますと、昨日に比べて少しコスプレや個性的な恰好をしている人が少し多いような・・・。吹雪がない分、アウターを脱ぐ余裕ができたのでしょうか。その因子とは関係ないのですが、特に矢澤にこのコスプレをしている女性が多かった気がします。
14時過ぎ頃、開場へ向かいます。なんか昨日より体感人が多い・・・。そんな中、一際目立つ(というかオサレ)な矢澤にこコスの女性とPileらしき方(もちろんコス)の二人組を発見。
写真を一緒に撮りたい撮りたいとツイッタ仲間がガマンできず、勇気をふりしぼって3人で声をかけに。するとなんとも控えめなお方で、写真の方も快く許可していただけました。
今までライブやコンサート等の人が集まる動的イベントにほとんど参加をしたことがなかった私にとって、ラブライブ!を通じて見知らぬ他人に、ましてや異性に声をおかけするということは初めてでした。一生の思い出となり、またこれからはもっといろんな人と交流していけたらいいなと思いました。
(写真アップロードの許可はいただきました)
アリーナ前広場を後にし、昨日と同じ200Lv.用のゲートをくぐります。この日の私の席は200Lv.、前方ステージ側から見て左、且つバックステージ寄りで、前後は中間より前寄りといったところ。初日は最後列且つ前方ステージ真横でしたので、バックステージがほとんど見えなかったことと、ゴンドラなどでアリーナレベルを周る様子を近くで観られなかったこともあり、違った視点で楽しめそうだと期待。
この日もライブ開演前から会場はTVCMやBGMですでに温度が上がっていました。
やがて開演時間になり、ライブスタート!
セットリストは以下の通りです。
01.Music S.T.A.R.T!!
02.僕らは今のなかで―MC(メンバ紹介)―
03.夏色えがおで1,2,Jump!
04.Wonderful Rush―ドラマパート1―
05.微熱からMystery
―MC(lily white)―
06.キミのくせに!
07.Cutie Panther―MC(BiBi)―
08.夏、終わらないで。
09.UNBALANCED LOVE―MC(Printemps)―
10.Pure girls project
―ドラマパート2―
11.輝夜の城で踊りたい
―MC―
12.もぎゅっと"love"で接近中!
13.baby maybe 恋のボタン―ドラマパート3―
14.LOVELESS WORLD
15.Mermaid festa vol.1―MC(振り&コール練習)―
16.No brand girls
17.Snow halation(アンコール)
―アンコールアニメーション―
EN/01.START:DASH!!
EN/02.友情ノーチェンジ―MC―
EN/03.僕らのLIVE 君とのLIFE
EN/04.きっと青春が聞こえる
01.Music S.T.A.R.T!!
02.僕らは今のなかで
03.夏色えがおで1,2,Jump!!
04.Wonderful Rush
スタートの4曲は昨日と同じリストに。特に初日との違いなどもありませんでした。アッパーな曲だけあって、昨日やったばかりの曲でもコールの勢いは全く衰えません。何度やっても楽しめそう。
ドラマパート1(lily white)
昨日と同じくリリホワのお化け屋敷のドラマ。ちょこちょこはさまるBGMで揺れる少数のサイリウムがなんかかわいい。
05.微熱からMystery
やがてドラマパートが終わると、ギターのイントロが。昨日はここで「夢なき夢は夢じゃない」でしたが、始まった曲はユニットシングル2nd sessionとしてリリホワが歌う曲の1つ「微熱からMystery」。
途端に会場はサイリウムやキンブレで青・紫・黄に染まり、これが何とも言えないキレイさ。その光の中で登場したリリホワが、
かわいすぎバグっとる(直球)。
哀しいことにもうすでにダンスの振り付けを覚えてはいないのですが、ヘイヘイのコールやサビの早いテンポに合わせてキンブレを振るのが楽しかったです。コールも少ない分、りっぴーに集中できました。
MC・06.キミのくせに!
曲が終わるとlily whiteですと軽く紹介が入ります。その後、リリホワ的なコルレポということで今日ライブに来ている観客の年齢層をレスポンスで計ることに。
70代・60代、50代・40代~と順に呼ばれていきそれぞれの世代が(?)レスポンスをしていきますが、20代のところでなぜか20代前半と後半に分けるりっぴー。
と、20代後半の方のレスポンスでくっすんとみもりんも声をあげます。そう、みもりんはすでに27歳ですが、くっすんは先日2月1日に25歳になったばかり。「あと少し遅ければ前半だったのに!」とくっすん。
というワケで1週間遅れではありますがくっすんの25歳の誕生日を祝って、会場でバースデーソングを歌います。曲が流れていない分、会場の声がきれいにそろって一体となっていたように感じます。歌い終わるとくっすんはお礼を言い、また「みんな歌うまいね!(笑)」と言っていました(笑)
ちなみにりっぴーは22歳で前半。筆者は21歳で、ラブライブ!を初めて知ったときはお互い18歳と17歳。当時高校3年生でした自分は、初めてりっぴーを見た時、とても年上には見えませんでしたが、それは今も同じで、ただ成長して大きくなったなあということだけはひしひしと感じます。
コルレポが終わり(ちなみに10代呼ばれなかった、ドンマイ(笑))、2曲目「キミのくせに!」に入りますが、一緒に振りをやってほしいとのこと。
振りをやる箇所はイントロ・間奏などなどで入る英語の歌詞の「"We are friends!!"」というところ。「We」でピースサインをし、「are」でそれを反転、そして「friends!!」でピースサインしていた方の手でもう片方の手の首を握ります。
やがて曲が始まると、その振りをやるのですが、キンブレを持ちながらだとこれが中々むずかしい(笑)しかし、やる前に「いくよー!」と言ってくれたおかげでタイミングは完璧でした。
「あ・れ・れ?」のコールだけでこちらもダンスと曲に集中できました。とにかくりっぴーがかわいかった、つらかった。
07.Cutie Panther
リリホワの3人が退場すると間もなく中央ステージに、ユーロビート的なイントロと共にBiBiの3人が登場。会場の歓声がより一層大きくなった気がしました。
衣装は、ヒョウ柄ではありませんが、Panther、つまりヒョウを意識したかのような衣装でしっぽがキュート。
BiBiの特徴である歌手経験2人にヘタ設定の矢澤の甘めの声がいいアクセントになっているのはライブでも健在。特にじょるのがソロを務めるパートは安心して聴いていられます。
やがてサビになると、「君の君の心盗んでみせるよ」に入る「Cutie」「Panther」「Yeah」のコールが入りますが、開演前の予習もありまして、これがとても気持ちいい。曲ごとに個人的な比較をしますと「No brand girls」の「全身全霊」>「Cutie Panther」の「Cutie Panther Yeah」>「Wnoderful Rsuh」の「Super jump!!」といった感じ。会場も一体になっていました。
MC・08.夏、終わらないで。
曲が終わると拍手の後に、軽い紹介。そしてBiBiもリリホワと同じくコルレポをやります。
BiBiの場合はそらまるの「BiBi!」というのに対し同じく「BiBi!」と返すだけというもの・・だったのですが・・・。
始めはわりと普通な感じのテンポでBiBIだったりBiBiBBiBiだったりの変則的なコルレポもあったりでしたが、「少し早いのいっても大丈夫かな!?」と調子にのったそらまるが早口でBiBiBiBiBBiBiBiともう何を言ってるかわからない(笑)会場もなんとかついていきましたが、あまりのおかしさにじょるの笑い崩れる(笑)聞くとリハーサルのときと全然違ったということで可笑しかったとのこと。そらまるの芸人性が垣間見られました(笑)
やがて会場が落ち着きますと、お着替えタイム。一枚脱いで現れた衣装は真っ白なワンピース。そして曲のタイトルコールとともに流れるのは「夏、終わらないで。」。チルアウトなテンポにゆらゆらと揺れるサイリウムと、その中心で優しく歌う真っ白な3人が、とても今の季節が冬であるとは思えない雰囲気を作り出します。
「Cutie Panther」との温度差が心地良い穏やかな雰囲気のまま、会場は暗くなり、BiBiは退場していきました。
09.UNBALANCED LOVE
その暗がりのまま、流れ始めた曲はぷらんたん(Printemps)による「UNBALANCED LOVE」。晩夏を感じさせるこの流れはあまりにも出木杉。コールも特に入らない穏やかな中、自然な流れでぷらんたんの曲に入ることができました。
MC・10.Pure girls project
曲が終わるとぷらんたんのMCに入ります。自由にしゃべっていいよと言われたらしい3人は、言われた通り何をしゃべるでもなくただ思ったことを話していたような気がします(笑)
MCが終わると2曲目に入ります。歌うのは同じく読者投票ユニット2nd sessionの曲の1つ「Pure girls project」。
イントロから会場のテンションはMAX。揺れる橙・白・緑がとてもきれいです。ゴンドラでアリーナレベルを周り、バックステージへ移動。そしてサビ前では「純粋宣言 yeah!yeah!yeah!」のコールがとても楽しい。これが二度もあるのですから、とても贅沢です。
落ちサビ前間奏はバックステージから前方ステージへ移動するため少し長めに。そして移動が終わると、(yeah!)のコールがまだまだ入る落ちサビを歌い踊り切り、曲がおわりました。
これで読者投票ユニット3組の曲が終わりましたが、どれも個性的でそれぞれ最高に楽しい時間でした。
ドラマパート2(BiBi)
昨日と同じくBiBiのお化け屋敷のドラマが流れます。途中で流れるサントラのBGMが良い。
11.輝夜の城で踊りたい
昨日はここでBD同梱曲でμ's9人で歌う「LONELIEST BABY」が流れましたが、今日はそのまま次の「輝夜の城で踊りたい」。昨日よりはコールが揃っていなくもなかったような気がします。とても楽しい。扇子がほしくなりました。衣装もオリエンタルでとてもきれいです。
MC・12.もぎゅっと"love"で接近中!
「輝夜の城で踊りたい」が終わるとMCに入ります。昨日と同じ流れで、あと1週間でバレンタイン、というお話。そして始まる曲は「もぎゅっと"love"で接近中!」。
前日と特に変わったこともなく楽しく聴くことができましたが、PVにて穂乃果がマイクを空へ向かって投げるシーンを模してサイリウムを投げたファンがいたとかいないとか(笑)楽しいでしょうけれども、当たると痛いし危ないのでやめましょう笑
13.baby maybe 恋のボタン
同じ流れ。ですが何度聴いてもやっぱりいい、泣いてしまいます。ヘタしたら「Snow halation」よりも、いろいろと思い返すものがあります。
ドラマパート3
ぷらんたんメインのドラマパートで、観覧車のお話。その後、他のメンバと合流し、ライブはこうしようだのなんだのの話をしていました(気がします汗)。
14.LOVELESS WORLD
そうして始まった曲は「LOVELESS WORLD」。昨日と同じ流れでしたが、少しハプニングが・・・。盛り上がりすぎたのか、どこかで何かしらミスがあったのか、流れている曲とμ'sメンバの歌声がずれてしまっていました。それが2番後たりから結構続いていたので、筆者少し困惑、というかなんか心配。オロオロオロオロ、早く元の軌道に戻らないかしら、でも戻る気配ないな、このまま終わっちゃったらどうしよう。なんて思っていました。すると2番サビ終わり後Cメロでくっすんが一喝、自分の担当パートでこれまでで一番大きな声で歌い上げ、ビシっと、再びバックグラウンドの曲とμ'sの声が一致しました。
くっすんかっけえ;;;;;;;;;;;;
あの17000人の中心という場に立っていながら、すぐに状況の変化に気づいて、すぐ行動に移す。簡単にできそうですが、他のメンバと一緒に歌っていると中々できる事ではないと思いました。思い返せば、「First LoveLive!」の退場のとき、最後の最後まで手を振っていたのはくっすんで、その時はなんとも思っていませんでしたが、今思うと本当に他のメンバの誰よりも、ライブというものに対して本気で取り組んでいるんだなあと、胸が熱くなりました。
15.Mermaid festa vol.1
「LOVELESS WORLD」が終わるとそのまま特徴的なフラメンコ調のイントロが流れます。曲は「Mermaid festa vol.1」。サビの振りがまねしやすく楽しい。「LOVELESS WORLD」でビシと揃ったこともあり、キレが増していたように思いました。
MC・16.No brand girls
曲が終わるとMCに。この内容も昨日と同じで「No brand girls」のレクチャでしたが、この日は私が昨日より前方にいたから視認することができたからなのか、9角に別れたμ'sの向いている方向がそれぞれのキャラクタカラーに染まりました。
そして私はちょうどりっぴーの角度の範囲内に。曲の高まりも考えてこの日一番、ハイパーイエローのサイリウムをぽきぽき折ります。無駄に「りっぴー!!!!!」と叫び続けていた記憶。
曲が始まる前からも、ドラムが打ち続け、またμ'sらの各々の角度範囲内への「こっち大丈夫だよねー!?」という呼びかけも、より一層昂ります。そして3,2,3,2,1、GO!でイントロのエレキが流れ始めました。
何度やっても飽きないであろう「一進一跳!」のコール、サビの腕振り、落ちサビ後の「全身全霊!」全てが楽しかった。ライブのためにつくられた曲なのではと思うほどに、この日も盛り上がりました。
17.Snow halation
そしてそのままイントロへと繋がった曲は「Snow halation」。何度聴いても名曲はやはり名曲で、盛り上がりによる昂りと感動で、視界がhalation状態(笑)。
個人的に王道バラード調な、1番サビからのテンポダウンした2番Aメロの歌い方がものすごく好きです。
そして落ちサビ前には会場からは白色が消え、ぽきぽきという音と共にアリーナ全体をオレンジ1色が包み込みます。昨日よりも色合いが強かったと感じたのは気のせいでしょうか。会場空間にレーザー光線を見られるように吹かれていた雰囲気ガス全体までもオレンジ色となって、本当にきれいでした。
曲が終わるとμ'sは一列に並んで、ありがとうございましたというお礼のあいさつと共に舞台裏へと退場していきました。
そして始まるアンコール。前日よりも長く感じたかもしれない。5分以上ずっとアンコールを叫び続けていたのではないかと思いました。
アンコール用のアニメーションが始まります。画は昨日と同じものでしたが、少しずつセリフが違う。印象的だったのは凛の「昨日もやったのに懲りないにゃ☆」で、会場からは笑いが起こっていました(笑)
穂乃果が耳を傾けるその映像にこの2日で一番のアンコールを叫び続け、やがて穂乃果が顔をあげ頷きます。そして始まる1,2..のナンバーコール。「10!」を会場全体で叫び、そしてμ's「ミュージックスタート!」。
EN/01.START:DASH!!
EN/02.友情ノーチェンジ
アンコール始め2曲も昨日と同じ。けれどやっぱり何回聴いても、コールをしても、本当にいい曲で、また泣いてしまいました。「友情ノーチェンジ」のワイパーをやっているとなんであんなに涙が止まらなくなるのか、分かりません。
EN/03.僕らのLIVE 君とのLIFE
2曲終わると最後の曲、ということでラブライブ!の始まりの曲を歌います。
とここで再び昨日と同じくくっすんがウチには未来が見えるんやの流れ。昨日はTVアニメ2期の放送時期決定のお知らせのみだったこともあって、今日は別な情報が出るのではと期待。
まずはTVアニメ2期放送時期決定のお知らせ。昨日でしたらここで終わったのですが、やはり続きがありました。おお!?!?っとなった会場をさらに賑わせた情報は、
「2015年1月31日&2月1日 μ's NEXT LIVE 決定! さいたまスーパーアリーナ スタジアムモード!」
【本日公開しました】2015年1月31日&2月1日 μ's NEXT LIVE 決定! さいたまスーパーアリーナ スタジアムモード! #lovelive Sun_わかば
— ラブライブ!公式 (@LoveLive_staff) 2014, 2月 9
と会場はここで絶叫ラブライバーですごいことに(笑)筆者もまたここで、しかも今回より大きな規模でライブが観られると考えると嬉しさで叫ばずにはいられませんでした。「ENDLESS PARADE」という文字通り、まだまだ終わらないラブライブ!がすでに1年後に道先を示した瞬間でした。
やがて最初にえみつんが口を開き、感謝と感激の意を述べました。そして最終日、最後の曲へと入っていきます。
締めに始まりの曲を歌うだなんておつなことをするなあと思います。ずるいです。μ'sらの「僕らのLIVE」に対する「君とのLIFE」のレスポンスは涙声で無理だった。
前方ステージで踊った後、ゴンドラでアリーナレベルを周り、バックステージで落ちサビからのダンスを踊ります。昨日より近い場所で観ることができたのですが、本当に2年前の「First LoveLive!」と比べてこのぼらららのダンスのキレは上がっているとただひしひしと感じていました。
アウトロのダンスで前後が交錯する時、うっちーとぱいちゃんが接触して、うっちーがこけそうになったときひやっとしましたがしっかり態勢を立て直して、安心。曲が終わった後も二人で笑って話していたので、よかったです。
EN/04.きっと青春が聞こえる
最後の最後は「きっと青春が聞こえる」。バックステージからゴンドラに乗ってアリーナレベルを通り、前方へ向かいます。このとき私の前方側を1年生組が通り、大歓喜。笑顔で歌っているりっぴーは、同じ人間とは思えないほど輝いていました。
前方ステージに9人がそろうと、落ちサビ「きっと青春が聞こえる その瞬間に聞こえる 笑顔ならいつの日も大丈夫!」を何度も何度も繰り返して、会場全体で歌います。
何度繰り返したかは覚えていませんが、やがて2フレーズ目も歌いきり、曲は終わってしまいました。
最後はμ'sが一列に並び、深々と頭を下げてありがとうございましたとお礼。筆者も周りのラブライバーも大きな声で「ありがとう!」を叫び続け、会場の大きな拍手はなかなかやみませんでした。
そして前方ステージ階段がスライドし中へと消えていく9人。そこへ向かう後姿は、あどけなさや素人さは全く残っていないアーティストの背中だったなあと、なぜだか感じたことを覚えています。
その時りっぴーばかり見ていたため判ったのですが、確かこの日一番の自信を持った足取りで、去っていきました。
スライドしていく階段で閉ざされて完全に姿が見えなくなるまで手を振りありがとうの声をかけ、やがて完全に階段が閉じ切り、ライブの全行程は終わりました。
総括
この2日間、「ラブライブ!μ's →NEXT LoveLive!2014 ~ENDLESS PARADE~」に参加して、感じたことは3つありました。
1.りっぴーが神
2次で見るのと実際に会うのとでは違う、というのは他のイベント等で体感しているのですが、4年間も応援してきた人だけに、会った時の感動がものすごく大きかったように感じます。9人それぞれにいろいろな気持ちを抱いていますが、イチ推しなだけに、今回のライブでより一層すきになりました。
2.イベントでの他者との交流
過去別の二次元作品のイベントに参加したことがある筆者ですが、コスプレをしている方であったり、女性であったりが参加している二次元作品イベントはこれが初めて。会ったことのないツイッター仲間と会えたりそれを肴に話ができたり、ライブ中隣の人としゃべったり、今まで筆者とは無縁であったレイヤーの方々とも会話出来たりと、非常に交流の多かったイベントとなりました。
同じ趣味を持つ方々と話をするのはとても楽しいものです。これからもイベントで会う方々とは、積極的に交流していきたいなと思いました。
3.ラブライブ!は人生
『ラブライブ!』というコンテンツが長期的且つマルチに活動しているのは既に知られたであろう事実であると思いますが、今回のライブにてタイトル通り「ENDLESS」、終わりなきコンテンツであることを自ら示しました。
もちろん永久的なものではありませんが、「音楽」というコンテンツをメインに置いている特性上、僕らが生きているうちにはきっと大切な思い出に、人生の一部になるものだと思います。
いつかラブライブ!が終わったときにも音楽は残り、またきっと青春を聞くことができる。自分の年齢と共に歳を重ねる、本当に人生のようなプロジェクトだと感じました。
4月からはTVアニメ2期が放送される『ラブライブ!』。2015年のライブまでに、果たしてどんな道のりを行くのか、今年もずっとメ目が離せそうにありません。
長く、纏まりのない文となりましたが、最後にμ's、プロジェクトラブライブ!スタッフ、さいたまスーパーアリーナスタッフ、そして交流してくださったラブライバーの方々みなさんへ、改めてお礼の意を表しまして、「ラブライブ!μ's →NEXT LoveLive!2014 ~ENDLESS PARADE~」2日目観後感といたします。