おくらあえ

おくらの脳内を和え和えする。

ダーツは狙って投げちゃダメ

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じゃあどうやってやればいいんや!!!!!!!!!!!


と思ったのは始めて1ヶ月経たない、CC4辺りのころのこと。


とあるサイトで見た「ダーツは狙って投げない」という一文を見たときに思ったことです。


狙わんと当らんやろ・・・目つぶって投げろってか・・・。



なんてことも思っていましたが、僕はとにかく投げ続けました。週2~3回ペースで1回あたり平均3~4時間。

これだけ投げていれば終盤に近づくほど、疲れます。狙う時間も減る、というか狙うこともやめます。

ですがそれに比例するかのように、BULLの数は始めの方に比べて増える、ということが多くなっていきます。



アレ・・・?





最近CCC7(PPD:17.50前後、ダーツ一本当たり17.5点獲得という指標)になったのですが、CC4からそこに至るまで間、ひたすらに投げ続けていた間は、BULLに当ったときのあの感覚だけを思い出しながら投げていました。



ぼくが思うに、「狙う」ということは「スタンス」「目視」「構え」「テイクバック」「リリース」のどこかを"固定"してしまうんじゃないかなあということ。1本目の感覚のフィードバックで2~3本目を狙ったところに当てる、ということをしたくても「狙」ってしまえばそれはブロックされ、また最初と同じような状態から投げることになります。

ダーツが指を離れる瞬間までに踏むこの過程を1つでもロックしてしまえば、どこかでブレが生じた際にカバーすることができず、BULLは再現できません。




そのブレのカバーをどうやってやるんやって話ですが、

ぼくは感覚でしかもう投げてないから何とも言えない(汗)






言いたくないけど、言いたかったのはぼくにとってBULLの命中率を上げる(もちろんそれ以外も)には、とにかく投げ続けて、"自分がこの時こうすれば矢はこう飛ぶ"という感覚をつかむこと、ということです。

狙うという行為自体、当らなかった場合の精神的な疲れと、目を使う体力的な疲れを増加させるので、やっぱり早目にダーツボードと仲良くなりたいところです。




P.S.
感覚で投げていると違うダーツボードで投げるときに若干の設置ズレですぐBULLに当らなくなる(汗)そこの差異の感覚を数本で掴むよな、いわば"自分の感覚を掴む感覚"を忘れないようにしたいです。